サロン帰りに


たまには少し伸ばしそうかなと
しばらく
長さを変えずに
様子見していた髪


先日 ひさしぶりに
twiggyの松浦美穂さんに
カットをしていただける機会に
恵まれました

せっかくの松浦さんにカットしていただける日だけど
ちょっと伸ばしつつ
現状維持したい気もする、、
と直前まで悩み、、


もうすぐ暑い季節がやってくるので
基本はラフに結んで おくスタイルでいようかな
との考えも

ところがやはり
松浦さんのピカピカの笑顔を見ると
やっぱり

変わりたい 変えたい 挑戦したい

という気持ちになり
 今回も最終的に


「おまかせします!」


その結果

過去には前髪3センチになったり

ベリーショートのアシンメトリーになったり

人生初の刈り上げも経験することに

出来上がるまでは

え!?
わたし大丈夫なの!?
攻めすぎ!?
似合うかな。。


と本音を言うと
ハラハラしているのですが

そこはさすがです
 松浦さんの洗練された感性をもって
雰囲気や骨格に合わせた
 シンプルでありながら
一歩先の自分や 新しい自分に会えるようなスタイルに


髪を切る


その行為が
毎回 冒険であり
 挑戦であり
 発見であり
 自信につながる


今回のスタイルはこのように




バックは
襟足がスッキリ見える短さの
フレンチボブ
バングスは
眉が少し見えるくらいに
顔まわりに遊びがでるように
下半分に外ハネするような
大きめなパーマを



いわく
 顔立ちがコンサバティブ
(おしゃれ顔ではないという意味かもしれない 笑)
らしく
顔まわりに
少し遊びや華やかさを出さないと
寂しくなってしまうとか


その通り!


落ち着いている
大人っぽい

はるか昔
中学生くらいの頃から
今に至るまで
言われ続けているこの言葉


要は若いのに
若さがないともいうことです


思春期〜20代前半までは
気にしたこともあったけど
もう今となれば
これも個性だと言い聞かせ

あとはどう付き合うかですね

落ち着いていて
大人っぽくみられるなら

その印象をベースに
自分好みの華や遊びを足せばいい


それが
顔まわりの髪のウェーブであり
大きなピアスであり 
大きく笑うことであったり


衣食住すべてにおいて
その人の内面と外見が
ぴたりと一致しているさまが
とても美しいと思う


似合うとは


その人に

「似て」「合う」

ということ

しっくりくる
とはそのこと

色や素材感
テイスト
年齢や
立場の分相応不相応

それらのものが

本人と=似て合っている

それが最高に素敵かなと思います

本人が磨かれるたびに
当然似て合うものは
少しずつ変わっていく

きっと
今回してもらった
こんなボブスタイルも
数年前だと
似合っていなかったものなのかもしれない


今四年使っている万年筆も
買った当初より
明らかに今の方が
私に似て合っている


「似て」「合う」
モノ、コト
との出会いと
変化と挑戦を一つずつ楽しんでいきたいなと
思ったサロン帰りでした

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