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Showing posts from March, 2017

Natural.

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子供を産んでから、30歳になってから できるだけシンプルに生きたいという思いが年々強くなってきています それは美容面にも現れて。 その一つが持って生まれた素材をそのまま大切にして綺麗に磨いていきたいということ まず、なんとなく続けていた ヘアカラーをやめてみることに。 もうすぐ一年になります ショートでこまめにカットしているので もう、今はほとんど地毛になったかな 全部地毛なんていつぶりだろう 少なくとも10年以上はヘアカラーをしていたからとーっても久しぶり 伸びてきて気になるから染め、また伸びてきて染め、魅力的なヘアカラーを見てトライして、また伸びて、、暗くしすぎたと明るくしたり、その逆も然り。 そんな風に、なんの迷いもなくヘアカラーを続けていました それをある日突然、 やめてみよう!と。 驚いたのは新しく生えてきた髪の手触りと艶 何もしないでいるだけなのに 自分の髪ながらずっと触っていたくなるような健康で潤いのある髪が! 一本一本に芯のある密度と毛先までハリを感じる 肝心の地毛の色ですが なんとなく寂しい暗い印象になるんじゃないかとかちょっと心配していましたが そこはさすがに自分の元々の色 やっぱり肌や目の色、全体きっちり調和している気がします 私の地毛は光に当てるとほんのり赤みがかった色 よく見ると瞳もそんな色。 ヘアカラーをオーダーするとき赤味を嫌って赤味を抜いたカラーばかりリクエストしていたな ないものねだりですね^^; でもこの色が、わたしの色。  大好きな赤いリップにも合うし、いっか。 子どもたちもよく見るとそれぞれ違う 長男はグレーがかった透けたような色 アッシュだね〜!とよく大学生の私の妹に羨ましがられています。 次男は結構茶色くて言うならばヘーゼルナッツブラウンのような赤味のない色。髪が細くてくるくる。柔らかな本人のキャラに合ってて思わずわしゃわしゃ!してしまう^^ウェービーなヘアーは憧れもあって大好きです 主人はマットなダークブラウン そしてウェービーヘア。次男のくせっ毛は主人ゆずり。 彼本人は昔から嫌がっている。なんで?すっごく可

部屋が好き

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パソコンの写真の整理中 いつも整理しようと思ってフォルダを開いたら最後、懐かしい写真の数々に目も手も心も留まる 中でもハッとした写真は昔住んでいた部屋の写真 インテリアもファッション同様 遍歴あるなぁ この時は可愛らしい温かさが好きだったんだ 素朴で可愛らしい温かみのことをよく「ジブリ的な」と表現してしまう  暖かい雰囲気が好きなのには変わらないけど 今はどちらかというとグレイッシュで色味を抑えた世界観が好き グレー、ホワイト、マーブルホワイト、シルバー、ウェンジウッド、差し色はグレイッシュパープルやライラック そこにランプや音楽、花、ファブリックで温かみをプラスするのが行き着いたお気に入りの雰囲気 色使いや雰囲気にその時の心が出てる 上京してから12年引っ越し計7回(今数えてギョッとしました)それぞれに思い入れをもって部屋づくりをしてきたからどの部屋も好きだった もう2度と行けないわたしの場所たち その「箱」自体は今もあるかもしれないけど ひとつひとつ考えて作り上げた「空間」は存在しない ギュッと自分が詰まっていたその時その時の部屋にもう行けないんだと思うと当たり前のようでちょっとさみしい そんなことを考えながら リフォーム第2弾の計画を今夜もひとり、練る予定。 もう当分引っ越しつもりもなく 一から作り上げる初めての作業に愛着もひとしお。 だけどここも未来永劫あるわけではなく。 いつかはこの場所自体、違う建物になったり平地になったりするのかも ここで過ごした営みの香りを全て消し去って そう考えると今ここの空間をよりギュッと抱きしめながら暮らしたくなります だからこそ「今」一番居心地がいいと思える空間を作ろうっと。 こういうNYっぽい雰囲気にもいつかしてみたいな ここ数年、主人からの影響でアートや家具に触れる機会が増えとても興味を持って学んでいます Jean Michel Frankのランプ パリのデザイナー アール・デコ時代ファンのわたしにはたまらない! いつかは....! 名作家具

心の琴線

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好きなものについて考える わかってそうでわかってないこと 洋服、インテリア、食、音楽、香り、風景、人、雰囲気、場所、作家、花、色....... 好きなものに囲まれたいと思ったら まず大切なのは好きなものに忠実であること それより前に自分が本当に好きなものは何か知ること 以前、大学生の女の子が こんな悩みを打ち明けてくれました 自分の好きなものを知ること探すことが難しく感じてしまうんです。 あれも好きな気がするし これも素敵だし... あっ!昔からこういう感じはずっと好きだったな。でも色々違うのも見てみたいし、、 好きなものは色々あるような気がするのだけど 本当に好きなものってなんなのか分からなくなったりする 自分のことをきちんと知っていたい 就職や将来を考える時、そこをヒントにしたいのにそれが何なのかわからなくなる。 その話を聞いてよく分かる、と深く頷きました 私も20代(最近終わったばかりだけれど) そのことをたくさん考えていたから 今もまだ道半ばだけど かつてボヤけていたその輪郭が少しずつくっきり濃く描き出されてきたかなと思う その為にやったこと とにかく心の中頭の中の好きなものを整理する作業 まず「好き」と思ったものを なんでも一冊のノートにまとめることにしました スクラップブッキングは子供の頃から大好きで夢中になって止められない 風景、ファッション、インテリアだったり好きな映画のセリフやシーンを書き連ねたり、小説やエッセイの一文を書き写したり アートや国、旅先やシチュエーション。とにかく好きに関するものなんでも それでも最初あれもこれもと欲張って 目移りして 好きなもの、多っ!って思ってしまうような雑多でまとまりのない浮気がちなノートの出来上がり それはそれでその雑多ごと今の自分 これも面白いしいいや〜と、 気にせず続けて書き溜まっていくと次第に自分の好きな傾向のようなものが掴めてくる そうして見えてきたものは 本当に好きだと心から思えるもの だけどその「好き」が見えなくなっていたということは知らず知らずのうちに他のものに影響を受けてごっちゃになって心の中で絡まっていたからかもしれない 雑誌や広告、SNSや人の話など 流れてくる情報をなんとなく目にしているうちに 意識せずとも心

Hawaii

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少し成長を感じた今回の旅行 長男は去年までは飛行機の中ではじっとしていられずほぼ抱っこで終始立っていましたが今回はきちんと座っていい子にできました! 次男はというと2歳目前でやはりじっとしていられないかなと思ったのですがあらら、ちょこんと座って持って来たおもちゃやDVDを見ながら静かに過ごしてくれました 次男の手のかからなさに毎度拍子抜け おかげで飛行機内で2 本も映画を見られました!奇跡! 『ララランド』 『湯を沸かすほどの熱い愛』 どちらも好きな作品になりました そしてハワイ。 海へ 長男は海そっちのけで ビーチに遊びに来たわんこたちに夢中!本当に動物が好きで気付けばいつも追いかけたり囲まれたり 次男は海は大丈夫だったものの 足に砂がつくのを嫌って 抱っこ抱っこで離れない そして海やプールを目にするたび 覚えたての言葉『のむ〜』! わたしのお楽しみ カピオラニ公園でのパークヨガ ハワイは海も山もいいですが 私は公園が一番落ち着き好きな場所 大きな木陰があちらこちらに出来ていて葉と葉の間からキラキラ差し込む光と静かに撫でるような風、 じりじりしない心地よいあたたかさ 今回は妹とヨガ ふらふらするたび 私からチラチラチェックが入りやりにくかったに違いない、笑 子どもたちも気持ちよくすやすや お昼寝後、HonoluluZOOへ ずっと肩車のリクエスト、、 サファリパーク気分なのでしょうか? それにしても兄弟で髪質が全く違う くるくるが次男 まっすぐが長男 それぞれのキャラともマッチしていて面白いな、と思います オアフで一番美しいと思うビーチ ワイマナロビーチ 少々治安がよくないみたいなのでそれが残念だけど この透明からエメラルド、アクアブルーのグラデーションはオアフを訪れたら必ず見たいと思ってしまいます 今回はいつもより少し長めの滞在 ハワイって不思議です 来るたびにいい場所には違いないのだけど他の国ももっと行ってみたいし、、しばらくいいかな、なんて思ったりするのですが帰国する頃

家族付き合い

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いつかの主人の長期出張中 長男のイヤイヤと次男の夜泣きが連日続き 主人の帰国残り数日というところで ある朝起きたら疲れ果ててもう無理、、 となった時がありました。 悩んだ末、信頼する先輩に 半泣きで電話をしたらその声だけで迎えにきてくれて 何も聞かずに子供を風のように連れ去り 一泊預かってくれました 「とにかく寝なさい」 一晩ゆっくり眠れて回復したのももちろんだけど甘え下手の長女気質の自分が地元ではない東京で甘えられる場所があると思えたことはその後の育児をすっと楽にしてくれました あったかい夫婦。 あったかい家族。 あったかい東京。 先日そんな素敵なご夫妻とその息子さんたち つまり大好きな家族と我が家で夜ご飯 お誕生日のお祝い はじめのきっかけは1人の友だちだったとしても 家族付き合いがはじまって そこから家族ごとひっくるめて大好きな人が増えるなんてなんだか得した気分です 主人が繋いだくれた縁 子どもたちが繋いでくれた縁 愛犬が繋いでくれた縁 自分1人では出会えようもなかった数々の出会いに感謝 みんなが帰ったあと、 楽しい余韻が残る同じ場所で 一杯だけひとりで飲み直すのが好き

憧れの庭メモ。

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藤棚を作るのは厳しくても藤の花は欲しい 白い薔薇や白い紫陽花のちょっとしたお花畑いいな たわわに実るレモンの木 ミモザは素敵だけれど支柱が必要で倒れる恐れも多いとか 大好きなカラーは切り花が好きだ フリージアも同様 イヴピアッチェは気高くて恐らく初心者には手に負えないだろう ああでもないこうでもない こんな雰囲気、こんな花 リフォームされていく家を脇目に 置き去りにされていたお庭 手を加えていくからね 庭いじり初心者なので まずは好きな花や性質を調べながら 園芸屋さんにメールで質問して少しずつイメージしながら計画進行中....