cosmetic

シンプルに生きたいと思う中で見直したこと
ヘアカラー、ジェルネイルに続いて、化粧品。


ついこの前まで化粧品カウンターを転々として、アイテムごとに色んなブランドの化粧品を買う選び方をしていました
実際、いろんなブランドの新しいアイテムを次々に試すのも楽しい年頃でもあり^^


そうして10〜20代の頃、
いろんなカラーやアイテムを試して、
わかったこと

似合う色や好きなテイストがはっきりしてきた
チャレンジしてみるアイテムは色々あるけれど
実際によく使うものは限られているということ

使うアイテムや道具が少なければ少ないほどメイクに迷いなくなり洗練されてまとまるということ

カウンターを行き来して選ぶ時間をもったいなく感じてきたということ

仕事でメイクさんにしていただく丹念で新しいメイクはそれで新鮮な発見も多いので好きです^^

ただ日々のセルフメイクに関しては
いろんな自分を表現するというより
そのままの自分を少し綺麗に整えて+ひとさじ程度今っぽく見えたらいいなという役割。

美容やメイクに関心が無くなったということではなく
それよりもしたいこと、
興味のあることがたくさんで
朝にその日の予定に合う
自分が心地よくいられるメイクをして
今日を過ごす顔を決めたら
その後はメイクのことを忘れてしまうのがいい
いつものメイクに安心と自信を持てると
見た目という意識を手放せる
そしてその他のしたいことに集中できる
私にとってのメイクはその為のものかなと思います

同じブランドで統一すると
テクスチャーやコンセプトにも統一感が出て
複雑さがなくて私には合う♪


一つのアイテムが切れるごとに
同一ブランドで買い足していくと一年くらいで必要なものはほとんど揃ってきました^^

何かを買い足す時に迷うこともなく
いつものお店に行ってそこから選べば済むのでとってもシンプルで楽です
同ブランドでも毎年、旬の質感や微妙なカラーの変化はあるから
ちょうど一つのアイテムが切れる頃に
好みのコンセプトはそのままに旬をアップデートできるのもいい

もうひとつ嬉しいこと
メイクボックスの中がスッキリ!
ひとつふたつと整えられていくのを見るのはちょっとした快感で^^


ポーチの中を見るたび密かな喜び。


ただ色々と試して行き着いた
偏愛する赤リップがあります
MACのルシアンレッド…同じ感じの色味でルビーウーというマットな赤も。
ランジェリーショップ La perlaの店員さんから以前聞いた話。
ショップスタッフの口紅は全世界共通でルシアンレッドという決まりがあるらしい
スタッフの口紅に至るまでこだわりがあるなんて、と
ブランドの美意識を感じたエピソードでした


定期的に変える主人の香水選びはわたしの役割
最近のお気に入りは
BYREDO 〈BLACK SAFFRON〉
神秘的でスパイシー
革の香りも入っているようで革好きの私にはたまらない...
エルメスからも薔薇と革の香りが少し前に出たなぁ(暖かな薔薇。という雰囲気の不思議で素敵な香りでした)
革は香りのトレンドなのかな。
自分自身は強く香る香水はあまりしないけれど
主張する香水を他人が付けているのは
ふとした時に新鮮な驚きを伴って結構好きだったりします^^

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