インテリアの気付き
今朝も東京は雨。
9月ってこんなに雨降ったっけ...?
長男のプレスクール。
雨だと大好きな外遊びが無いからちょっと残念。
でも帰ってきたらいつものようにcocoと走り回るんだろう^ ^
待ちに待ったラグが届いた...!
3か月、、長かったよ〜!
125年続くスウェーデンのラグメーカー。
《KASTHALL》
注文を受けてから全て手仕事で作られるラグは選び抜かれた程よく太めのウールとヨーロピアンリネン。天然素材のみで丁寧に作られていてその存在感に職人技を感じる。
カラーは迷いに迷ってソファーとクッションに合わせてセージグレーに。
形もソファに合わせてまあるく。
グレーの中に少しだけセージのグリーンを感じる素敵な色。
うん!この色にしてよかった。
今はまだ新品で少しざらざらした硬めの質感。
若い芝生のようで裸足にシャリッと気持ちいい。
これからみんながこの上を歩いたり、寝転がったり、子供たちが跳ねたり踊ったりもしながら少しずつ磨耗していき、くったり柔らかくなっていくのが楽しみ。
こうしてひとつずつ吟味してインテリアを考えていくと色んな気付きがある。
意外な色やもの同士がしっくりきたり。
いいと思うものは知れば知るほどいいと思えることもあるし、
思っていた「好き」が錯覚だったんだ。なんて気付きも。
引っ越ししたタイミングで一気に揃えることもいいけど、
どうしても「作り込んだ」感じが自分たちの生活に馴染まない気がして。
何よりも「コツコツ」揃えていく過程で調べたり悩んだりすることが一番楽しい時間だったり。
さて、ここからどうやってアンティークの要素を散りばめていくか。
が今後の課題!
気がつくと、
なんだかどんどんモダン寄りになっていっている気が....
理想とするシックだけど暖かな空間作りは経年したものが欠かせない。
経年といえば革。
革のサンプルを取り寄せて、
どの革が一番美しく経年するかを吟味。。
少々の汚れや傷も味になるもの...
どの色かな?どの革かな?
思えば去年も産後まもなくは
インテリアのことをよく考えたっけ。
これって完全に「巣作り本能」!
こうして家で子育てメインの生活を送っていると「巣」という言い方が一番しっくりきます。笑
どうしよう?coco...
あなたのレッドブラウンのヘアー。
素敵だねぇ〜
cocoに合わせて赤みのあるブラウンの革は?
バイオリンのような艶になっていいかも...!
ほら。またこうして気付いてゆく....^ ^
インテリアはあくまでも脇役。
素敵なインテリアを完成させることがゴールではなく
そこでどのように暮らし、生きるかが何よりも大切。
でも逆に、インテリアを考えることで
自分たちがどのように暮らし、生きたいのか?を確認出来る作業でもある。
そうして自分に気付いていく作業が楽しくて好きなのかもしれません。
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