Dec 28, 2014

いつも当たり前にあった場所。

大切な場所が、もうすぐ無くなってしまう。

ここ数年、夫にくっついて私も足繁く通い、ようやく馴染んできたところ。
これからも家族の歴史と共にあると思っていた矢先...

いわゆる最新の外資系ホテルとは対極にある日本のトラディショナルな老舗ホテル。
愛を込めて言うと
一見、地味にも見える。
だけど、訪れれば訪れれるほど、
温かいホスピタリティーと日本独特のモダニズム建築の素敵なホテル。

夫にいたっては大学生時代に背伸びして門をくぐった日から早20年。

本当にこの場所を愛していた。
そしてホテルからも愛されていた。
いつも心からの歓迎を受けて。

それも納得。

人生のいろんな背景に
ここは変わらず、いつもあった。

いい時、悪い時、全てを受け入れて。

ホテル全体が暖かく包んでいるのを毎回、隣で感じた。
空気に建物に、
魂が宿っていると心から信じることができたほどに。

そんな場所があって、いいな。と羨ましかった。そんな場所が欲しい。と憧れた。

そして、今
そういう場所を失ってしまうなんてどんな気持ちだろう?

人や場所との、
礼儀や作法を超えた、
本物の丁寧な付き合い方を息子に見せてあげたかったなぁと思う。

正確には一度壊わして、また新しく作るそうだけど。ディテールはできる限り残す予定みたいだけど...
建物の持つ独特の雰囲気、積み重ねきた空気、建てられた時代特有のモダニズム建築は無くなってしまう。

取り壊されるその日まで、
大切に慈しみ、
建物とここを愛した人たちの歴史に
そっと心で拍手をしたい。

こうやってまた歴史が塗り変わる。
さみしいけど仕方ない。

でも私はこうも思っている。

様々な時はその最中より、思い返した後の方が輝き出すものだ。と。
例えば、学生時代とか。
夜遊びや結婚式なんかも。
最近でいえば出産もそうだった。

学校の校舎や昔住んでいた家。

その時はもちろん楽しんではいるんだけど、
大変だったりいろんな心配や、不安、そういうものも一緒にあったりする。
だけど思い返した時、
幸せな思い出だけに凝縮されて研ぎ澄まされて輝きを帯びてくれることがとても多い。
『思い出はいつもキレイだけど。』
なんてほんとその通り。

この建物が無くなった時、
もう足を運ばなくてもいいあたたかく光る場所として心の中にずっと残りますように...。 



#mymomentatokura


あなたの大切な場所、大切にしたい場所はどこですか...?

今年もあと少し。

お久しぶりです。


気がつくと、あっという間に、今年も残りわずか。

ブログの書き始めが、
『気がつくと』とか『あっという間に』とか『お久しぶりです』ばかりになってしまい最近の自分の筆不精に苦い気持ちです。。


文章を書くこと、とても好きな行為なのに。その好きな行為を忙しさを理由に後回し後回しにしてしまうこと、これはとても反省すべきこと。
あ〜あ。

なんて
久しぶり早々にごめんなさい。

さ!切り替えます!

最近、というかここ半年くらいの私は、半年くらい前に母になったこともあり、当たり前のようですが
『育児』に奮闘しておりました。

『育児』聞いてはいたけどいろんな意味で驚きの連続です。

まず、やっぱり可愛い。
可愛い可愛い可愛い〜!
私は今までこんなにも可愛いものに出会ったことがない。
というほど可愛くて仕方がない...
やっぱりそうでした。

親になってみて分かったこと。
あかちゃんはみんなかわいい。
さらに言うなら、
自分の子供には普通のかわいいを更に更にくらいにバージョンアップする魔法のフィルターがかかるということ。

いくら大変で寝不足で体がしんどくてもお世話せずにはいられない。
抱っこせずにはいられない。
体が勝手に動いてしまう。


自分の意思とは関係ないところで、
母性が私を操っている。そんな感じ。
恐るべし♡あかちゃん!

かわいいのと同時に同じくらい、
これもまたまた当たり前のようですが、、大変。

何が大変って私の場合、
あかちゃんのお世話が大変なんじゃない。
夜泣きで起こされる事や、長時間の抱っこじゃない。

自分の思い通りに事が進まないことに。なんです。
例えば料理、家事、準備に出かける時間、やろうと思ったことが最後まで出来る保証が無い。
その事に...。

でもそれはもう仕方ないこと。
こんな時期は今しか無い!
と割り切って、クズったらぴょーん!と飛んでいき、いくらでも抱っこしてあげよう。と思います。
そのおかげですでにすっかり抱き癖が。
でもいい!これでいい。

抱っこ抱っこでくっついて毎日暮らすのも、カンガルーやおさるの親子のようで、自分も動物の一員なんだな〜なんて思えて愉快な気持ちにさえなります。

育児書を読むよりもいつもぴっとり肌をくっつけている方が子供のことがわかる気が。
目を見て抱きしめたら、わかる。
育て方は本能的に動物として備わっているのでしょう。

正しいかどうか、答えは無いけれど私の子供の育て方は母であるわたしが一番わかるはず。と信じて。

近況報告をしようとブログを書き始めましたが、、
あれれ?近況、、

ほんとに育児しかしていない...!
日常にフォーカスすればいろんな出来事やささいな楽しい話はたくさんありましたが、それをひとつひとつ書いていくには膨大で漠然としているので。。

結論。

ブログはやっぱりマメに書いた方がいい。日々の出来事や心の動きは新鮮なうちに書いた方がいい。
そうですね。。

ひとまず、近況報告ならぬ、
半年育児をしてみて。の感想ブログとさせていただきます^ ^





ブログ、書こう。


これからもよろしくお願い致します!



新しい時計

好きな時代は断然、1920年代と1950年代。 私の中でこの時代を想像してみるだけで心浮き立つ輝かしい時代です。 文学、音楽、芸術、ファッションありとあらゆるものが花開き咲き誇った時代。 アール・デコが好きです。そのアール・デコを生んだ1920年代そのものにも憧れています。...